ICタグを利用した出退勤管理システムを開発
大日本印刷とヒューマンテクノロジーズ、
短期間・低価格で導入できるICタグを利用した出退勤管理システムを開発
大日本印刷株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:北島義俊以下、DNP)と株式会社ヒューマンテクノロジーズ(神奈川県川崎市、代表取締役社長:藤村高寛以下、ヒューマンテクノロジーズ)は、ICタグを利用して、出退勤管理を容易に行えるシステム『King Of Time(ICタグ版)』を開発し、1月29日より共同で販売を開始します。
ヒューマンテクノロジーズが開発した従来の勤怠管理システムKing Of Timeは、指紋認証を用いて出社・退社時刻を、記録・管理するものでした。しかし、人員が多い職場の場合、一人ひとりの認証に時間が掛かるため入退出に支障が出るなどの課題がありました。
また、水仕事で指紋の判別が難しい職場や業務上手袋が必要な職場など、指紋認証が適さないケースもあり、多様な業態に広く展開することができませんでした。今回、ICタグを認証に利用することで、さらに多くの顧客企業に展開することが可能となりました。
King Of Time(ICタグ版)は、店舗や事務所にあるパソコンにICタグリーダーを接続し、ICタグをかざすだけで、タイムカードと同様に出退勤時刻データを記録します。記録された時刻データは、インターネットや社内LANなどを通じて管理サーバに蓄積され、労務状況の分析や、給与計算などに利用できるため、労務管理の自動化や負荷軽減につながります。
また、勤務シフト表の自動作成など、高度な機能も充実しています。King Of Time(ICタグ版)は、従来の指紋認証によるシステムと比べて、処理時間が短く、また機器の導入コストも抑えられるため、人員が多い職場で、より効果を発揮します。
本システムで提供するICタグには、カードタイプとラベルタイプがあり、利用シーンに応じて最適なタグ形状を選択できます。カードタイプの場合、King Of Time打刻専用のICタグカードを発行します。ラベルタイプの場合、社員証などに貼り付けて利用できます。いずれも作成・発行操作は非常に簡便です。
■製品価格
・初期費用(例)
ICタグリーダー\9,800/台
ICタグラベルタイプ\200/枚 から
ICタグカードタイプ\500/枚 から
・ランニングコスト
ASP利用金額月額 \300/ユーザー
<従業員300人、拠点3箇所の場合の価格モデル>
初期費用\89,400〜、月額利用料\90,000
■売上目標
両社あわせて、2007年度で導入企業数50社、売上1億円を見込んでいます。