東京工業品取引所 平成19年1月の概況
東京工業品取引所平成19年1月の概況について
この度、東京工業品取引所では「平成19年1月の概況について」を取りまとめましたので、ご覧下さい。
・月間出来高は1999年12月以来の低水準、
8ヶ月連続前月比減も1日平均出来高は前月を上回り、出来高回復の兆し
1月の弊所市場では、金、パラジウム及びゴムの出来高が増加となりました。金は円安進行のなか、穀物相場の高騰や原油相場の反発を背景に、内外ともにインフレ懸念が高まり大きく上伸したことから、商社等のヘッジ玉や一般投資玉が交錯するなかで、取引が膨らみ、前月比229,992枚(23.3%)増の1,218,539枚、パラジウムも割安感から注目を集めて、前月比8,183枚(64.7%)増の20,831枚となりました。
また、ゴムも好調なタイヤ需要のなか、海外産地のウィンタリング(減産期)入りを控えての供給懸念が意識され、先高観測が強まり一段高模様となったことから、前月比4,571枚(0.6%)増の779,974枚となりました。
しかし、これまでの主力商品であった石油製品のガソリン及び灯油が方向感のつかめない波乱含みの展開が続いたこと、さらに白金も高値警戒感からそれぞれ取引を控えられる結果となりました。このため、1月の弊所の全商品月間出来高は前月比189,432枚(5.1%)減の3,506,003枚と8ヵ月連続して前月実績を下回るとともに、1999年12月(3,564,919枚)以来の低水準となりました。
・灯油の受渡数量が上場来最高の137,200Klを記録
本日納会日をむかえた灯油2月限の本受渡(申告受渡を除く)枚数は2,744枚となり、受渡数量に換算すると137,200Klでした。これは、受渡枚数、受渡数量ともに上場来最高となります。
・上場商品に係るWEB講習を公開
東京工業品取引所では、1月10日より上場商品の基礎知識に係る講習を弊所ホームページ上に公開いたしました。弊所の上場商品について専門家の方からご講義いただいております。どなたでも閲覧が可能ですので、是非ご覧ください。
講習ホームページ:http://www.tocom.or.jp/jp/nyumon/online_lecture/index.html
・東工取先物市場振興協会からのお知らせ〜
もっと知りたい先物取引 TOCOMナビ」のスタートについて
東工取先物市場振興協会では、今年度の広報事業の一環として、一般投資家を対象に商品先物取引の啓蒙および東京工業品取引所上場商品のより深い理解を得ることを目的として、「もっと知りたい先物取引 TOCOMナビ」(http://www.tocom-navi.com/)と称するホームページを1月4日(木)にスタートしました。
これから商品先物取引を始めようとしている人、すでに商品先物取引を始めているけれど、ちょっとわからないところがあるといった投資家に向けて、商品先物取引の仕組みや魅力をわかりやすく解説した商品先物取引入門の内容となっています。
また、当協会会員各社のセミナー、イベント、キャンペーン等のさまざまなPR情報の他、当協会のイメージキャラクターである「眞鍋 かをり」さんのCM動画、元F1ドライバーの「中嶋 悟」さんのインタビュー記事等、見所満載のホームページとなっています。現在、商品総額100万円をプレゼントするオープニングキャンペーンを、3月末までの予定で実施しております。是非ご覧ください。