次世代型2次元コードと携帯サイトを連動させた販促システム
大日本印刷が提供する次世代型2次元コードを利用した販促システムが尾崎商事で採用
チラシと携帯電話を活用し、最寄りの店舗へ誘導
大日本印刷株式会社(本社:東京都社長:北島義俊 以下:DNP)が提供する、チラシに印刷した次世代型2次元コードである『カラーコードTM』と携帯サイトを連動させた販促システムが、尾崎商事株式会社(本社:岡山県社長:尾崎 茂 以下:ozaki)に採用されました。
今回、チラシからカラーコードTMを読み取るだけで、ozakiのメインブランドであるカンコー学生服の店舗検索サイトへアクセスできるサービスを、2月1日から試験的に運用開始します。
※カラーコードTMについて
次世代型2次元コードであるカラーコードTMは、5×5マスに赤・青・緑・黒の4色を配列して情報をコード化したものです。カメラ付き携帯電話で撮影することで、コード化されたウェブサイトのURLなどを読み取ることができ、指定のサイトへのアクセスを活性化させるなどの効果が期待できます。従来の2次元コードと異なり、4色を配列するコードのため、文字やイラストなどを4色で表現した多様なデザインが可能です。
【システムの概要】
当システムは、チラシや広告ページ、ノベルティ、商品パッケージに印刷されたカラーコードTMを、カメラ付き携帯電話で読み取ると、目的の携帯サイトにアクセスできる仕組みです。
現在、国内で多く使われている単色の2次元コードは、デザイン面から商品パッケージや雑誌の広告ページで採用が見送られるケースが多くあります。カラーコードTMは、デザイン性に優れていることから、さまざまな媒体での利用が期待されており、携帯サイトと連動した高い販促効果の得られるシステムを広く展開できます。
今回DNPは、カラーコードTMを印刷したチラシ作成と携帯サイトを含めた周辺サービスをozakiに提供しました。
【ozakiのシステム導入の背景と内容】
従来、学生服を購入する際、学校から指定された複数の学生服販売店から保護者が選んで購入する方法が主流となっています。ozakiにおいても、販売店情報及び商品情報の発信・提供が十分にできていませんでした。
今回の仕組みでは、中学校に進学する子どもを持つ世帯が多い地域に、カラーコードTMと「学生服の種類」「サイズ決定のポイント」などを記載したチラシを配布します。チラシのカラーコードTMを、カメラ付き携帯電話で読み取ると、カンコー学生服店舗検索サイト(URL:http://kankoshop.jp)にアクセスでき、自宅住所を入力することにより、カンコー学生服を取り扱う最寄りの店舗が検索できます。
2006年度は、札幌地区、東京地区、名古屋地区、福岡地区(各周辺地域含む)の4エリアにある合計約300店舗を対象としたプロモーションを行い、2007年度に全国の販売店舗を対象にサービスを拡大する予定です。
【今後の展開】
DNPは、包装容器、出版印刷物、商業印刷物などの分野で、広告ページや商品パッケージ、ノベルティなどにカラーコードTMを印刷し、携帯サイトとの連携による販促のソリューションを開発し、提供していきます。具体的にはカタログ会社や食品メーカー向けに、販促物や商品パッケージの提供・サイト作成などの周辺サービスを含めたカラーコードTMシステムを提供し、2007年度で3000万円、2008年度で3億円の売り上げを目指します。